フィールドビューシートは、少し価格が高いのでなかなか手がでないと思う方もいらっしゃるかもしれません。でも、名前のとおり、このフィールドビューシートは、まさにグラウンドレベルから観戦できます。選手目線で大迫力!!他の席とは眺めが大分違います。たまには、数千円プラスする事で他の席とは一味違う体験をしてみても良いのではないでしょうか?!フィールドビューシートの位置、特徴、価格、新しいサービスなどを紹介したいと思います。
フィールドビューシートの位置
フィールドビューシートは、④の席です。以前はグラウンドだった場所に作られた席です。昔、ネットが設置されてなかった時代は、ヘルメットをかぶって観戦した時期もあります。迫力満点です!!
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フィールドビューシートの眺めーブルペン・ベンチの様子も
席によっては、ベンチの様子が見えますし、ブルペン投手の投球がキャッチャー越しに見られたりします。ブルペンが近いのは西武ドームの特徴で他ではなかなか味わえません。投球練習にブルペンに向かう選手や、投球前の投手が肩慣らしにキャッチボールする様子も間近に見られます。選手が5・6メーターの距離にいるということは、フィールドビューシートならではです。
フィールドビューシートの特徴ー他の席とは違う点
今回は開幕戦を観戦しました。当選確率を上げるために、敢えて一塁側のチケットを取りました。一塁側はビジターなので熱心なバファローズファンが多い印象でした。ライオンズファンは、1/3ぐらいだったかも知れません。一塁側の他の席種よりもライオンズファンの割合が少ないと感じました。心置きなくライオンズの応援を楽しみたいという方は3塁側が良いかもしれません。
望遠カメラ持参のファンがとても多いのも、この席ならではかもしれません。確かに望遠カメラがあれば、良い画像が沢山撮れそうです。選手の写真を撮る趣味の方にも、とても、良い席だと思います。
ただ、売店やトイレがすこし遠く、エリアのゲートを通る度に、必ずスタッフにチケットを見せなければならないので、少し面倒くさいです。チケットホルダーを用意したり、チケットをスマホなどで提示する方は、スクリーンショットで画像保存していると便利かもしれません。
また、トイレや食事の購入は、試合前に済ましておくと良いかもしれません。良い席なので、試合に集中するためにも、事前準備は大切のように思います。コロナ禍ということもあり、ビールの売り子さんが、いつももより少ないようにも感じました。ビールの準備も忘れずに。
価格ー開催日によって料金が変わります。
コロナ前は、フィールドビューシートは、抽選に当たらないと入手できない人気チケットでした。入場制限が緩和された今、比較的入手しやすくなりました。
開催日によって試合が、スーパープレミアム・プレミアム・スタンダード・バリューの4つのカテゴリーに分けられます。それぞれの価格(2022年シーズン)は以下の通りです。
<スーパープレミアム試合>
大人 | 6.000円(FC前売り) | 6.200円(FC当日) | 6.600円(一般前売り) | 6.800円(一般当日) |
<プレミアム試合>
大人 | 5.500円(FC前売り) | 5.700円(FC当日) | 6.100円(一般前売り) | 6.300円(一般当日) |
<スタンダード試合>
大人 | 5.000円(FC前売り) | 5.200円(FC当日) | 5.600円(一般前売り) | 5.800円(一般当日) |
<バリュー試合>
大人 | 4.500円(FC前売り) | 4.700円(FC当日) | 5.100円(一般前売り) | 5.300円(一般当日) |
チケット価格は、開催日によって前後しますが、バリュー試合ならば4500円です。スタンダードな席と比べると少々高額ですが、他の球場の同様の席と比べると比較的リーズナブルですし、他の席とは比べ物にならないくらいの臨場感があります。今回、私は初めて体験しましたが、それなりの価値は十分にあるのではないかと感じました。
2022年シーズンの価格です。
新しいサービスー自席で注文
今回、到着が試合開始時間ギリギリになってしまい、弁当を買ってくることが出来なかったので、早速、サービスを利用してみることにしました。
昨年度は、試験的に行われていましたが、自席でお弁当や飲み物を注文できるというサービスが、今年から本格的に開始されました。
シートの前にタグが下がっていて、そこにQRコードが記載されているので、そこからサイトにアクセスして注文します。
20~30分後、ウーバーイーツのようなカバンを背負ったスタッフの方が運んできてくださいました。手数料が330円かかるのですが、フィールドビューシートで観戦する時間を無駄にするのはもったいないのでよしとしました。
このサービスの対象席種 は、 フィールドビューフロント (1塁側) ・ フィールドビューフロント (3塁側) ・ フィールドビューシート (1塁側) ・ フィールドビューシート (3塁側) ・ フィールドビューソファ (1塁側) ・ フィールドビューソファ (3塁側) ・ コカ・コーラ ダグアウトトップシート (1塁側)で利用ができます。
追記 その後、内野指定席SS・Sでもサービスが開始されました。
まとめー感想
開幕戦ということで、チケット代金を奮発しましたが、人気があるのもうなずけました。とても、贅沢な時間を過ごすことが出来ました。
コロナ禍ではありますが、観客入場制限がなくなり、チケット入手のチャンスが上がっているのではないかと思います。ファンクラブ価格で4500円のチケットもありますので、たまには、臨場感あふれるフィールドビューシートを堪能しても良いのではと思います。私も次回は三塁側の方で観戦してみたいと思っています。
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コメント
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